昨年の大阪に続き、今年も第2回Dignity2.0国際カンファレンスでnSoccerゲームの対戦が行われました!
今年の開催地は、北海道ニセコ。オンライン開催とはいえ、羊蹄山に抱かれた雄大な北の大地のごとく、人類の未来をみすえる大きなテーマで熱い熱い戦いとなりました。

第一部では、知のワールドカップの紹介や創案者21世紀の悟り人令和哲学者NohJesu氏と協会長によるトークセッション、第二部で行われる試合の前情報&魅力の解説がなされました。
そして、休憩をはさんで第二部の試合開始!
この日のために練習を積んできた6人の選手たちが映像で紹介されると、一気に気持ちが高まりました。

今回のテーマは、「web3.0を活用する時代の理想的社会モデル創建方式とは?」。

科学技術の進化で理想的社会モデル創建を目指すTHE ONEに対するのは、認識技術をベースにするLangRevo。双方ともに既存の社会に限界を感じながらも、到達した結論もプロセスも異なるものとなり、どちらがより意味価値あるモデルとなるのか、火花散る熱い論戦が展開されました。

当日発表された、両チームの理想的社会モデル創建方式のポイント(50文字)はこちらです。

・THE ONE
「中央集権型組織を変革するDAOがワールドコンピューターを開発しシンメタバースプラットフォームを創る」
・LangRevo
「1・5・1デジタル言語を活用する5人組が革新価値を無限大に供給し続けてシンプラットフォームを創る」

口火を切ったTHE ONEの攻撃が冴え優勢かのようにみえたものの、前半ラストのシュートをLangRevoが見事にブロックして前半は0対0のまま終了。
勝負が決まる後半は、守備・攻撃、守備・攻撃とスピードが加速し、目が耳が脳がはなせない展開になりました。
結果は、ゲーム終盤で2連続シュートを放ち、ブロック不成功と時間切れをせしめたLangRevoが、2対0でTHE ONEに勝利しました!!

攻撃と守備を繰り返して相手の論理をみすえ、シュートで観点の矛盾をつくこのゲーム。途中ではいる司会と解説者として登場する協会長とのトークで、ポイントが整理されることも魅力のひとつです。試合後には審判をされたNoh Jesu氏からの試合の考察が行われ、さらに今回は、テーマに対しても令和哲学の観点からお話をいただきました!! 国際カンファレンスならではの貴重な機会。テーマに対して理解が深まるぜいたくな時間となりました。

改めてより多くの方にふれて頂きたいゲームだと思いました。次回、お楽しみになさってください。