大反響のうちに終わった 9月18日女性性TRUTHERS内 第二部知のワールドカップ。
今回は2回にわたり、試合に出場した代表選手へのインタビューを行いました。

チーム名「リベンジの涙」
インタビュー選手:陣内 絵里奈さん(以下 陣内、敬称略)

記者:試合をしてみていかがでしたか?

陣内:観客の方々はどのように思ったか、気になります。楽しんでもらえたら嬉しいです。

記者:知のワールドカップに興味を思われたきっかけや背景を教えて下さい

陣内:Noh 先生から、知のワールドカップは、人間の天才の着火点になると聞き、そんなきっかけづくりをしたいと思い、参加しました。

記者:知のワールドカップの試合に出場することになり、どのような思いで練習にとりくまれましたか?

陣内:練習では、今まで学んできた nTech、令和哲学を使ってどこまで表現できるか、
時間内でいかに圧縮して伝えられるかを意識しました。
また、チーム内では勝ち負けよりも、いかに観ている人に楽しんでもらえるか
表現をわかりやすくするかを考え、ディスカッションを行ってきました。

このゲームでは、表面的な言葉や論理よりも相手の深い観点を観ることがとても大切です。
相手の深い観点は、源泉動きである「1」から出発しないと、観ることができません。
練習を通して実践しようとしていますが、なかなか観れないことが課題ですね。
それができたら、相手の言葉や論理に惑わされずに、もっと深いところから
シャープな質問を投げられるようになるのではないかと思います。

記者:知のワールドカップは、どんなゲームですか?

陣内:日本人の弱点をすごく強化できるゲームだと思います。
このように言えるのは、このゲームを通して、日本人が弱いと言われている論理力、
表現力、自分で考えて自分の言葉で表現する力、説得力などを鍛えることができるからです。
また「人間とは何か」「どう生きるべきか」を nTech を使って真正面から考え、
実践していくことができるのが、知のワールドカップだと思います。

【記者の感想】
チーム内では、今までの勝ち負けの競争社会の男性性の世界から、
相手の褒めポイントや相手の気づいていない無意識の観点を探す深さの追求をされていました。
ひとつの質問に対して、じっくり考えながら、言葉に表現する陣内さん。
nTech や令和哲学をきちんと伝えたい意思、誠実さが伝わってきました。