7月30日(金)Infinity0 vs マムの試合が開催されました。
結果は3 vs 1でInfinity0の勝利。
両者緊迫した試合でしたが、見事Infinity0が初代王者に輝きました!

今回は、Infinity0とマムの50文字、そして各チームの50文字に対する思いについてインタビューしました。

<Infinity0の50文字>

「究極の絶望をマスターした5人組が
新ゲーム産業によって
真の女性性開花時代を創建する」

Q.50文字を作る上で一番大切にしていたことは何でしたか?
A.一番大切にしていたことは2つです。
1つ目は、チームメンバー3人でディスカッションを行い、50文字に対する論理とイメージを共有して作ること。
お互いの合意を得て試合に臨むことを大切にしました。
2つ目は、それぞれの単語が何を意味するのか?「AI時代のto live best」に対して論理の筋が通っているのか?
といったチェックを徹底的に行いました。「AI時代とは?AIとは?」と疑問を投げることで、単語の定義をより精密にしていきました。
そうすることで、50文字を守備しやすくなり、攻撃もしやすくなりました。

Q.チャレンジャーへのコメントをお願いします。
A.知のワールドカップは、勝ち負け以上に実践を通しての気付きがあると思っています。
試合後の化学反応が楽しみです。お互いやって楽しかったと思える試合にしましょう。
チャレンジ待っています!

<マムの50文字>

「観点の問題を発見した個人が
新言語による秩序を再構築する方式で
誰もが今ここ感謝感動しかない組織を創る」

Q.50文字を作る上で一番大切にしていたことは何でしたか?
A.このままの状態で、2030年のAI時代にどんな課題が生まれるのかを徹底してシミュレーションしました。
2030年は、AIが100万台存在する未来。そして、AIが発展していくことによって、
現在の身体が原因で引き起こる問題は問題ではなくなります。
今よりも脳と心の対立構造が明確になっていき、「生きる意味とはなんなのか?」が、
強烈に問われる時代になることをイメージしました。

Q.今回は試合に負けてしまいましたが…?
A.今まで負けて悔しいと思えることがなかったけれど、今回は本気で悔しいと思えました。
なんとなく負けていたら、収穫がなかったと思います。
とても準備した上で、思い切り負けたから、すごく色々考える機会になりました。
でも、負けた方が観点がシャープになるし、whyがたくさん生まれて自分自身を見つめる直すことができます。
「負けの哲学・美学」があると思いました。ゲームだから次がある、リトライがある。
人生で負けたら大変だけど、ゲームなら次があることが面白いところです。
ゲームだから、思いっきりやって思い切り悔しいがろうと思いました。